イタリア旅行記　2010.11.5-6 - ズッキーニいっき飲み

帰国からもう１週間か。時の流れは早いものだ。
とりあえず旅行記書きます。いつもながら画像が多いですが、できる限り軽くしました。

─11月5日午前、成田エクスプレスで成田空港へ。
搭乗手続きと出国審査を終え、12:10発のミュンヘン行き飛行機（ANA）に搭乗。

離陸後、時速900キロ前後で巡航。あっという間に日本海へ。速ーい。
日本海を超え、ロシアに突入。

うわぁ、寒そう・・・。

離陸から約12時間後、ドイツのミュンヘン空港に到着！
ドイツキタァァァァァァァーッ！！！ヽ(´ω｀)ノ
空港の案内板や放送がドイツ語。メチャクチャ感動してテンションMAX状態に。
脳内でドイツ軍歌「Flieger sind Sieger」が再生される。大興奮。嬉しくてたまらない。
現地時刻は5日の17時前。日本との時差は8時間。日本はもう深夜だなぁ。

入国審査を受ける。
英語で行き先や滞在日数、目的などを聞かれ、難なく通過。審査員が白人で感動したｗ

ものすごくドイツを観光したい気分になったが、今回の旅の目的はドイツではない・・・（T-T）
イタリア行きの飛行機に乗るために荷物検査を受ける。全身を念入りにチェックされた。結構厳しいなぁ。
荷物検査を終え、円をユーロに両替した。搭乗時刻までまだ時間があったのでレストランで食事。

ジャガ芋、肉、パン、ビールです。ドイツはジャガ芋とビールがメチャクチャ美味いんだぁ！
この後はケーキと紅茶を注文してティータイム。ケーキがものすごく甘かった。腹いっぱいで苦しかったｗ

食後はドイツに別れを告げ、19:35発のローマ行き飛行機に搭乗。
1時間弱でローマに到着。速いなぁ。とりあえずここで一言、
イタリアキタァァァァァァァーッ！！！ヽ(・∀・)ノ

イタリアでは入国審査はありません。すぐに外に出られます。
なぜかって？ドイツとイタリアはシェンゲン協定加盟国。簡単に言えば、ドイツ〜イタリア間は国内線扱い。
だからドイツで入国審査をすれば、イタリアでは不要。つまり、パスポートにイタリアのスタンプが押されないわけだorz

荷物を受け取った後、空港とテルミニ駅を結ぶ「レオナルドエクスプレス」に乗車。

テルミニ駅に着いたのは23時近く。駅前は恐ろしい雰囲気が漂っていました。油断してると痛い目に遭いそう・・・。
駅から徒歩でホテルへ。

まぁ、普通のホテルでしたよ。シャワーが固定式で使いにくかったｗ
気がついたら0時を過ぎていたので寝た。

翌朝、教会の鐘の音で目が覚める。なんともイタリアらしい朝だ＾＾
すぐに着替えて外へ。夜と朝で雰囲気が全然違うんだがｗｗｗｗｗ
テルミニ駅のカフェで簡単に朝食を済ませ、街をぶらり散策。

初めて見るイタリアの街の景色に感動。「私は本当にイタリアに来たんだなぁ〜」と改めて実感。
日本と全然違う。韓国、中国とも全然違う。まったくの異文化の世界。歩いてるだけで楽しかった。

しばらく歩いてると、トレビの泉に到着。

人多すぎｗ　まぁ有名なところだからね〜。
「後ろを向いてコインを投げると、またローマに来れるんだよ〜」ってルッキーニちゃんが教えてくれた。

お馬さんがいました。馬車ですね。

トレビの泉から歩いて数分、クイリナーレ宮に到着。

ここの広場は丘になってて、バチカン市国も見えます。

時刻は正午。腹が減ったので、近くのピザ屋でマルゲリータをモグモグ。
「腹もいっぱいになったことだし、バチカン市国に行こう！」
地下鉄に乗り、バチカン市国最寄り駅のOttaviano San Pietro駅へ。

駅から歩いて15分くらいかな。バチカン市国に到着。

すごく神聖な場所だ。これが世界最小国家か。
バチカン市国のことは学生時代に習ったが、まさか実際に来るとは夢にも思ってなかった。

荷物検査を受け、「サン・ピエトロ寺院」に入りました。

なんか、すごく神秘的な空間だった。何かのベールに包まれているような感じがした。

たくさんの階段を登り、クーポラへ。

ここからローマの街を一望できます。ものすごく良い眺め！

周りにいた人たち、みんな汗ダクダクでしたｗｗそりゃあ、あんなに階段登ったらねぇ・・・。
私も防寒対策で着込んでたから暑すぎてヤバかったｗ

サン・ピエトロ寺院を見学した後は、コンチリアツィオーネ通りを散策。

イタリア人男性に「どこから来たの？」と聞かれ、日本だと答えたら
「何？！日本人だと？！カメハメハーッ！！！！！」
・・・と、突然カメハメ波を撃たれたｗ
男性は嬉しそうな表情で「俺、ドラゴンボール大好きなんだよ！」と言った。日本アニメすごいなｗ